推しが2人以上だとペンライトの色に困る
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結構オタクな話をするので苦手な方はスルーして下さい。
すいません。
自分ではオタクだと思っていなかったけど、ひょっとしたらオタクなのかもしれないと思ったのは、ペンライトを買った時です。
After the rain の2015年ウィンターコンサートで初めてペンライトを買いました。
ペンライトってすごいですね。
15色?くらい変わるんで最初買った時ずっとカチカチして遊んでました。
ペンライトがあるとライブの楽しさが段違いだと知りました。
推し(好きな人)が出た時に、ペンライトを振るとめっちゃ楽しい。
今までアニメや漫画、音楽や俳優さんなど軽くハマったことはありましたが、ほとんど家で楽しめる範囲で金銭感覚もそれほど狂うことなく常識の範囲内でやっていました。
気になるアーティストのライブも、チケットの値段や日程を見て、悩んでいました。
でも、After the rain のライブに行ってからは、After the rainに関しては金銭感覚だいぶ無くしています。
ライブあったら絶対行くし、何なら全通(開催全部のライブに行くこと)は無理だけど、複数公演は行けるなら行きたい。
おそ松さんもハマってしまい今年はまあまあつぎ込みました。
ananもキャラブックもCDも買った。
全部おそ松とカラ松推しです。
アニメの24話大好きです。
After the rain に限らず、ジャニーズのグループや声優さんのイベントなどでは、出演者やキャラクターごとのイメージカラーというのが、決まっていたりします。
After the rain でいうと、
まふまふさん→白
そらるさん→青
といった感じです。
去年から今年にかけて流行して、私もとってもハマったおそ松さんだと、
おそ松→赤
カラ松→青
チョロ松→緑
一松→紫
十四松→黄
トド松→桃
といった感じでそれぞれに決まった色があります。
身につける色によって、その人の性格がどのようなものかを想像させる効果がありますが、アニメや漫画、エンタメの分野において色分けというのは非言語コミュニケーションとして、非常に大きな役割を担っているなと感じます。
戦隊物を一つとっても、赤はリーダー、青はクール、緑は落ち着き、紫は神秘的、黄は明るさ、桃は可愛さなどを受け手に性格を想像させることができるところは面白いと思います。
http://style.nikkei.com/article/DGXNASFK3000U_Q1A131C1000000?channel=DF280120166614&style=1
そういえば、アメリカの大統領選のテレビ討論会では、トランプさんは青のネクタイ、クリントンさんは真っ赤なスーツで参加されていましたね。
トランプさんは過激派なイメージがずっとついていたので、青のネクタイで少し落ち着いている様子を非言語で表現して、クリントンさんは健康不安を払しょくするために赤のスーツで元気であることを印象付けたいという報道がされていましたね。
それは置いておいて、ライブでの問題は自分の推しが2人以上いる場合なんです。
After the rainの場合、それぞれがソロで歌う場合は、私はどちらも好きなので、各々の色にしています。
でも、2人で歌う場合はすごく迷うのです。
どっちも同じくらい好きなのに、どちらかの色を選ばなければいけない。
そして、私が選んだ色は確実にアーティストの目に触れてしまう。
たかがペンライトかもしれないけど、ファン1人1人がペンライトを推しの色にしているわけで、もし会場全体を舞台から見た時どちらかに色が偏ってしまったら、傷つくかもしれないと思うと、毎回悩みます。
オタクじゃない人からすると激しくどうでもいいことだと重々承知していますが。
私が取っている方法は、
①2人が歌う時は、最初は白にしたら次の曲は青という風に交互にする。
②白と青の中間色の水色を採用する。
③葛藤の末、推しを1人に決めてその色で通す。
②はそらまふとかなら良いんですけど、おそ松さんとかのカラーバリエーションが豊富な場合、推しの色の中間色って無理なんですよ。
だって、赤と青の中間色って紫なんです。
一松も好きなんですが、おそ松とカラ松推しであることをアピールするには問題があります。
③の葛藤の末、1人に決めるは最初は楽しいんですが、周りが自分と同じ色ばかりだと会場内のカラーバランスが気になって仕方がなくなります。
①が平和的かつ楽しめる方法かなと個人的には思っています。
おそ松さんで箱推し(全員全て平等に好き)な人はどのように対応しているのかペンライト問題をどう処理しているのか気になるところです。
何本もペンライトを指に挟んで振っている人いるけど、指つりそうでちょっと難しそう。
とりあえず、ハマれるものがあるのはいいですね。
ライブまで、イベントまで、CD発売までもう少し頑張ろうと思える。
12月末のAfter the rainのライブまでに、規則正しく生きることを頑張りたい。
無理しないレベルで。