アドベンチャーワールドのパンダの可愛さは神ってる。
この記事には商品PRが含まれる場合があります
どうも、ひつじ田メイ子です。
ひつじ田という名前なのに実はパンダオタクなのです。
「神ってる」が流行語大賞に選ばれたので、乗ってみました。
パンダ語りするので、苦手な方はスルーしてください。
▼【桜浜(おうひん)】【桃浜(とうひん)】愛らしい双子パンダ
http://www.sankei.com/west/news/161202/wst1612020031-n1.html
桜浜と桃浜とは??
こちらの写真は2014年12月2日に誕生した「桜浜(おうひん)」「桃浜(とうひん)」です。
ちょうど本日がバースデーなので氷のケーキでお祝いをしてもらっているところです!!
この子達は、アドベンチャーワールド内の『PANDA LOVE(パンダラブ)』という施設で暮らしています。
アドベンチャーワールドでは現在8匹のパンダが暮らしています。
国内の飼育頭数では日本一です。
YouTubeのパンダの可愛い動画は、ほぼ観たのではないかと思うくらいパンダが好きです。
たまにYouTubeを観ていると、複数人がアップロードしたパンダ動画の良い部分だけをつなぎ合わせている動画をUPされている人がいます。
でも私は、じっくりとしたパンダの動きを楽しむほうが、よりパンダの良さを感じられるような気がします。
例えばパンダが転がるシーン。
パンダが転がるというのは、それはもう誰もが顔がほころぶレベルの可愛さですが、その可愛いワンシーンだけを切り取って、つなぎ合わせるというのは少し違うと思うんです。
例えば、恋愛ドラマを見る時に告白シーンだけ見たら満足する人は少ないと思います。
ミステリーも謎解きシーンだけ見ても、トリックの凄さは分かっても話の面白さは分かりません。
パンダも同じなのです。
パンダがなぜ転ぶに至ったか、そこに至るまでの緩慢な動きや笹を食む様子、転んだ後の人間臭さを感じる仕草など、そういった所作を始めから終わりまでキチンと観るからこそ、よりパンダが活きてくるとは思いませんか。
パンダのすばらしさは情緒です。
ライオンのような猛々しさや象のような雄大な強さはありません。
しかし、パンダにはゆったりとした時間の流れを感じさせてくれる情緒的価値があるのです。
パンダは子パンダが可愛く注目されがちですが、大人のパンダには年を経た渋みを感じることができます。
人間に媚びないマイペースな態度、それでいながらほっこりとさせる天然な行動。
ぼんやりと笹を食べているだけなのに、問答無用で癒される。
アドベンチャーワールドのトップスター、永明(えいめい)はまさに渋さと色気を兼ね備えたパンダ界のジョージクルーニーと言っても過言ではないのでしょうか。
▼永明(エイメイ)耳が少し長めのイケメン
実際、永明はパパンダとして、今も現役で次世代のパンダを送り出しています。
「桜浜(おうひん)」「桃浜(とうひん)」はもちろん、まだ名前の決まっていないパンダのパパでもあります。
余談ではありますが、アドベンチャーワールドで生まれたパンダの名前には通例として2文字で、内1文字は「浜(ひん)」と付けられます。
桃浜、桜浜も当てはまりますね。
この通例は、アドベンチャーワールドのある地域が白浜という地名であることが理由だと考えられます。
11月末まで募集していたの子パンダの名前も、「浜」がつくのではないかと予想はされます。
しかし、「浜」の名を持つパンダが増えて来ていて、読み方も漢字の被りもなく、かつ馴染みのある漢字というのは限られつつあります。
パンダの名付けの今後の課題となるのではないかと懸念しています。
また、日本には3か所しかパンダを鑑賞できる動物園が無く、神戸王子動物園に至っては、「興興(こうこう)」というパンダが死去して以降、1人ぼっちという状態であることが少し気になってしまいます。
世界を見渡しても、パンダを1匹のみで飼育している動物園は神戸王子動物園だけなのです。(もしパンダ情勢が変わっているようでしたらぜひお教えください)
生のパンダが見たくて仕方ありませんが、すぐには行けないので歯がゆいです。
▼追記:2017.夏に行ってきました(*´ω`*)
ちょうど一週間後の12/6(火)に子パンダの名前が発表されて、メディアの露出が増えると思うので、とても楽しみです。
以上、パンダの可愛さは神ってる会でした。
ハッピーバースデー!桜浜、桃浜!