バレンタイン直前!手作りか市販を買うか悩むのでメリットを整理してみる。
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バレンタインまであと少しですね!!
スーパーへ行ってもジワジワと催事を組んで、あの手この手でバレンタインを盛り上げようとしているのが見てとれます。
私が学生の頃は、クリスマスに次いでバレンタインって大きいワクワクするイベントだったんですが、最近の消費傾向としては、バレンタインはトレンドとして衰退しつつあるのが、悲しいところです。
この数年、日本記念日協会による推計市場規模が拡大の一途を続けている「ハロウィン」。
今年(2016年)は約1340億円と推計した「バレンタインデー」上回る約1345億円と推計され、はじめて「ハロウィン」が「バレンタインデー」を超えた。
お祭り感があって、私は好きです。
そんな感じで、今回のテーマは!
「バレンタインは手作り派?購入派?」です。
- 高校時代までは、断然手作り派だった!
- 大学から、手作りか市販か悩み始めた。
- 社会人になり、義理は完全に市販派に。
- 手作りのメリット:気持ちとコスト
- 手作りのデメリット:失敗の可能性
- 市販のメリット:安全でだいたい美味しい
- 市販のデメリット:気持ちが伝わりにくい
- 【余談1】逆チョコのススメ
- 【余談2】チョコレート以外のススメ
- 個人的に気になること
- 【おまけ】500円でお釣りがくるゴディバ
高校時代までは、断然手作り派だった!
小中高と完全手作り派でした!
主に自己満足のためです。
私はパティシエになりたいな~、と高校くらいまではなんとなく思っていたのですが、手作りのお菓子って日持ちしないので、作っても1人じゃ食べきれないじゃないですか。
頻繁に手作りお菓子を貰っても嬉しくないかな…と思っていたので、バレンタインはお菓子作りたい欲を思い切り合法的に発散できる日だったのでした。
好きな人がいてもいなくても、バレンタイン1ヶ月前くらいからは、私の気はそぞろで、中身はもちろん、どんなラッピングにするかたくさんパターンをノートに書いて、買い物に行って、悩んでという時間が好きでした。
私は絵も上手くないし、足も速くないし、頭も良くないので、学校で目立つことなんてほとんど無かったのですが、お菓子の腕とラッピングの凝りようだけは、割と褒められたので来年もがんばろう!という気持ちで臨んでいました。
大学から、手作りか市販か悩み始めた。
サークルや大学でもバレンタインは行われていたので、私も配る側として参加していたのですが、大学時代になると徐々に義理本命関わらず、市販のものを配る人も多くなってきました。
市販が増えてきた理由としては、時間が無くなってくることや衛生面が関係しているのではないかと思います。
市販も美味しいチョコがたくさんあるので、確かに美味しいし手間はかからないし良いよね~と思います。
社会人になり、義理は完全に市販派に。
会社でバレンタインを配らなければいけないという悪しき習慣があります。
バレンタインなんてあげたい人があげてれば良い(ただあげることすらもプレッシャーを与えるという意味で少し迷惑の可能性すらある)と思うのですが、女子社員一同として購入しなければいけないのです。
もし、こういう風習が無かったとしても、会社まで手作りのチョコを持っていくのがちょっと大変なので、コンパクトにまとめられる市販のものを買うと思います。
本命は人を見て考えます。
ブランドが好きっぽい人には、ブランドチョコを。
気持ちを重視っぽい人には、気合入れて手作りを作るという感じです。
手作りのメリット:気持ちとコスト
気持ちが伝わる気がする。
女子同士で友チョコの交換とかもしていたんですが、相手のアイデアとか工夫とかみるのが楽しくて、作った時のエピソードとか聞くと、実際の味以上の幸福感があるのでいいのではないかと思います。
本命を貰った経験は無いので、その気持ちはちょっと分からないですが。
経費を抑えようと思えば抑えられる。
友だちが多い人は、作るチョコによっては増産が可能なので、手作りは良いのではないでしょうか?
量産におススメなのは、ブラウニーやトリュフなんかが良いのではないでしょうか。
ラッピングなども、100均一で可愛い袋やアルミホイルが売っているので活用すると、経費を抑えつつ量産が可能だと思います。
手作りのデメリット:失敗の可能性
手作りは失敗というリスクがつきまといます。
上手くできて自分が美味しいと思っても、相手に美味しくないと言われて傷つく可能性もあります。そして、相手が彼女であろうともプロと自分の家族が作ったもの以外は、全く口にできない人という人かもしれません。
完全に個人的な意見ですが、私がリスクが高いと思うバレンタインチョコレートは、フォンダンショコラです。チョコのレシピ本に載ってる、定番中の定番ですが。
フォンダンショコラとは、中心まであえて完全に焼かない溶けるタイプのチョコレートケーキです。
一番の理由は、フォンダンショコラそのものを知らない相手には「生焼けじゃん」って思われる可能性があること。せっかく上手く焼けたとしてもこの可能性は拭えない。
あとは作る際、外と中で焼き方に差をつける必要があるので、火加減の具合が難しいこと。
もちろん上手く焼けたら、トロトロが素晴らしくて美味しいお菓子なのですが、ちょっぴりリスクは高めのお菓子だと思います。
http://www.morinaga.co.jp/recipe/detail/118
市販のメリット:安全でだいたい美味しい
市販のチョコレートはショコラティエや企業が、色んな試作を行った上で、世に出ているので、スタンダードなフレーバーであれば、ビックリするほど不味いということはないはずです。
いまの時期は、百貨店のデパ地下や催事に行けば試食の嵐です。
下世話な話ですが、1粒200円~400円くらいするチョコの1/4程度のチョコレートを試食できるので、足を運ぶと楽しいのではないでしょうか。
バレンタインの催事のバイトをしていた身からすると、少しでも悩んでいるのであれば、立派なお客様です。
買わなくても食べて検討してもらえるだけで嬉しいので、気後れせず食べてみて相談してみてください。(試食目的の人は何度も回ってきたり、日にちを変えたりしてきますが顔を覚えてしまいます…(笑))
百貨店のチョコレート=高いと思う方もいるかもしれませんが、スーパーで売っているバレンタインの10粒入りのチョコレートも800円くらいです。
800円あると、探せば3~4粒入りのぴかぴかのブランドチョコが買えたりします。
そして、各社紙袋や包装も凝っている物が多いので、ちょっと特別感が出ます。
質より量派の人、予算は少ないけど良いもの贈りたい人には、百貨店のデパ地下をおすすめしたいです。
市販のデメリット:気持ちが伝わりにくい
本命の場合「買ったものかー」となる可能性はある。手作りは根強い人気がありそうな気がする。知らないけど。
そのまま渡すんじゃなくて、メッセージカードを付けたりすることで解決しそうな気はする。
【余談1】逆チョコのススメ
逆チョコアリだと思います!
フランスではバレンタインにバラを男性から女性へ贈る風習があると聞いたことがあるのですが、現代も残っているのでしょうか。
リアルで打算的な話で非常に恐縮ですが、
彼女からチョコを恐らく貰いそうなんだけど「ホワイトデーって世間的に3倍返しなのかな…面倒くさいな」とか「何あげたらいいんだろう」と悩んでいる人はいませんか。
バレンタインデーの時に自分も美味しいチョコを男性から女性に渡してしまえば、サプライズ感もあり彼女にも喜んでもらえるし、ギブアンドテイクもそこで終了するし、楽しくバレンタインデーを過ごせそうじゃないかなと思うのですが、どうでしょう。
一つの選択肢としていかがですか?
何のチョコが美味しいか分からない人は、とりあえずゴディバでの可愛い箱に入ってる3粒~5粒のやつとかで良いんじゃないですかね。しかし女性と商品が被る可能性は無くは無いです。
その時は一緒に贅沢なゴディパ(ゴディバパーティー)でもしましょう。
【余談2】チョコレート以外のススメ
甘いもの好きな男子は多いような気がしますが、甘いものは嫌い、普段食べないという人に自己満足のためにチョコレートを贈っても苦しませてしまうと思うので、別のものをあげたことがあります。
ハート形のハンバーグでも、オムライスにハートでも。市販のお菓子が良いなら、ハート形のお煎餅なんかも最近は販売されています。
多種多様なニーズに応えてくれる便利な世の中です。
個人的に気になること
以上は私の経験に基づく、バレンタイン観なのですが、他の方の意見が気になるところです。
「手作り一択だろ。異論は認めない」「手作りとか重すぎ…」「貰えれば何でもいい」「バレンタインという文化が多くの悲しみを生むので、ぜひ爆発させたい」「ギャーギャーうるさいのでいい迷惑」とか色々あると思うのですが、どうなんでしょうね。
マイお題というものを初めて作ってみたので、もし自分もバレンタインについて語りたい、もしくはメイ子の記事には異論がありすぎてコメ欄に書ききれないという人がいたら、お題を使って記事を書いてみてください。読みに行きます。
【おまけ】500円でお釣りがくるゴディバ
去年これを自分用に買ったら、量は少なくても、満足度がかなり高かったので最後におすすめをして終わる。
ではでは。またね。
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