夢を持った新卒が適応障害になるまで⑤~その後~
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どうも、メイ子です。
生きています。
私は一度復職したものの、またまた休職中です。
こんなにしぶとく一つの会社で、休職と復職を繰り返している人っているのでしょうか。
ブログ初期に書いた自分のシリーズを読み返していました。
▼新卒が適応障害になってしまったシリーズ
いまでも人生迷子中
正直、人生に迷っています。
仕事を辞めて新しい職に就くのか。
何か技術を身に着けるために勉強するのか。
なにがしたいのか、なにができるのか、ずっと考えています。
一人になると、ぼんやりと考えてしまいがちですが、そういう時は、読書や音楽を聴いてやり過ごしています。
どんな時でも味方してくれる存在
でも、良いこともありました。
私は私で良いんだよ、って肯定してくれる人がいっぱいいると分かりました。
両親に先日、会社を辞めるかもしれないと言った。
会社を休職できる期間が決まっているから、自然退職という形で辞めさせられるかもしれないと、伝えた。
怒られるとは思わなかったけど、少しガッカリされるかな…とビクビクしました。
でも、反応は想像していたものと全然違いました。
「お父さんも、お母さんも、メイ子が笑ってくれさえいればいいんだよ。頑張らなくていいんだよ」
そう言われて、肩の力が抜けた。
私は頑張っていなければ、家にも居場所が無いように感じていた。
休職していることにいつだって罪悪感を感じていた。
だから、家事も頑張ろうとした。
家に毎月渡しているお金も休職中もキチンと払った。
自分の家にいるのに、どこか居心地悪く感じてしまう時があった。
だれも私を責めてなんかいないって知っていても、自分で自分を責めていた。
それを両親のその一言で軽くなった。
かまってちゃんは明日も生きたいSOS
ネットの中の友人も優しい言葉をたくさんかけてくれた。
辛い状態をSNSで発すると、誰かが助けてくれた。
それをかまってちゃんという人もいるけど、かまってちゃんでいいんだ。
生きるためのSOSだから。明日も生きるためのSOS。
これからどうなるかは分からない。
何だかんだ言いながら、いまの会社を続けてしまうのかもしれない。
それとも会社と戦うのかもしれない。
もう見切りをつけてサッサと旅立つのも良いのかもしれない。
でも、1年前の自分と明らかに違うのは、人を信じる心を取り戻せるまでには回復できた。
発症した当時は、周りも自分も信じることができない精神状態だった。
いまは私がどんな選択をしても、応援してくれる人がいるんだと思うと、どんな結果になっても、落ち込んでも、またゆっくり進んでいけると思う。
きっと、たぶんだけど。
まとめ
本当に少しずつだけど、生きるためのパワーが溜まってきた気がする。
頑張っている人を見ると、落ち込む日もあるけれど。
もう少しだけゆっくりしたら、私もまた進める。
進みたい。