理想の私が死んでいく

適応障害で休職→復帰しました。悩みつつ楽しく生きる雑記ブログ。

幸せな未来が描けません。

この記事には商品PRが含まれる場合があります

こんばんは。

今日はダメなかんじです。

 

心療内科行ってきました。

今まで母について来てもらっていたんですが、1人で行けました。

 

引き続きのんびり治して行きましょうと言われたことと、休職期間を延ばしましょうと言われたことは安心しました。

いつも相談時間は長くはないのですが、丁寧に丁寧に聞いてくれる先生なので感謝しています。

 

割と普通に過ごしていたんですが、夕食時に事件発生。

 

父に「言い方は悪いかもしれないけど、病気になったのを良い機会にいっぱい人生について考えなさい。どう自分が生きたいのか、どうしたいのか。親を頼っても良いし、どう生きるのが幸せか考えなさい」

 

こうやっていま客観的に見ると別に酷いことは言われていないんです。

父も急かしてるわけでもないと思います。

でも何故か私の病気スイッチが切り替わってしまい、心臓がいきなりばくばく早鐘を打って、呼吸が少し荒くなりました。

父の話も声がぼんやりとしか聞こえなくて、後半あんまり聞こえませんでした。

 

父が退席した後、涙がダーッと出てきました。

なんでか自分でも分かりません。

母に心配されましたが、それが酷く嫌でした。

 

母の手を払いのけて、自室にこもりました。

心配して「部屋入っていい?」と聞く母に、きつく「嫌だ!」と叫びました。

 

そこから叫ぶようにしばらく泣きました。

泣いて、泣いて、泣いて。

 

こういうことはあまり書きたくないですが、一度泣いて気持ちが落ちると「消えたい」と思います。

 

いま自分が生きている理由が、「生きていないと周囲が悲しむから」なんです。

自分が自分に「生きていて良いよ」って言える根拠がいま何にもないように思います。

 

少し気分が落ち着くと、自分が何で泣いてるのか少しわかりました。

私は私の幸せな未来が自分で描けないから泣いていました。

私のいままでの「理想」は過呼吸で倒れてしまったあの日に死んだのです。

自分のこの先を考える作業を、体が頭が全身が拒否するのです。

どう生きたいのかなんてさっぱり分かりません。

何がしたいのかも全然分かりません。

 

ただ、仮面をかぶってずっと笑って無理する生き方はもうやりたくない。

それは心の本当の願いな気がします。

 

父から言われた先を促す言葉に体が過剰に拒否反応を起こしたのでしょう。

 

自分の体なのに思い通りにいきません。

焦っても仕方ないのですが、こんなにも拒否反応がでるのは何でなんでしょうね。

 

父に「今は考えることが無理だからしばらく待って欲しい」というメールを明日送ろうかなと思います。

 

今日は早めに眠ります。

おやすみなさい。