理想の私が死んでいく

適応障害で休職→復帰しました。悩みつつ楽しく生きる雑記ブログ。

自分を不幸がる癖をやめたい朝

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おそようございます。


昨日、胃腸の病院に行ってきました。


大腸の内視鏡検査?をしました。

腸にカメラを突っ込まれました。

腸の中をうねうねカメラが動いている感じで気持ち悪かったですが、痛くは無かったです。


パシャパシャ腸内の写真を撮られました。

先生が「あー」とか「うー」とか看護師さんにボソボソ言うのが気になりましたが、気持ち悪くてそれどころじゃない。

チラッとモニター見ると素人目に見ても、あまり健康そうではない私の腸内。何か赤くて、充血してる感じ。

検査は30分くらいで終了。


診察室に移り、私の腸壁の写真をを見ながら、お医者さんとお話ししました。

腸壁は口内炎みたいな白いポツポツがいっぱい出来たり、所々剥がれて赤くなってました。

「断定はまだできないけど、潰瘍性大腸炎という病気に近いです」

偶然にもこの病気が専攻だったらしい先生が言うには「断定はできないけどかなり近い、99パーセントですね」と言われました。


どうやら完治する方法は無く、難病みたいです。重度まで行かなければ亡くなったりというものではないみたいですが。


なんとなくそんな気がしていたので、冷静に「そうですか」と答えました。


難病と確定したら申請書出すと、少し補助金が出るらしいです。


今日の診断結果は2週間後に出るそうです。


確定に至るまでにレントゲン検査やら何やらまだまだたくさんあるみたいですが。


薬をもらって帰りながら、心の方でもいっぱいいっぱいなのに、体のことも考えないとあかんってしんどいなぁと思いました。


食事もインスタントやファーストフード、スナック菓子、乳製品を控えるように言われてちょっと楽しみが減りました。


厳密に管理もされてないし、フラフラ出歩けるだけ幸せなんだと思います。


母に病気のこと報告後ボソッと「仕事どうしようかな」と言ったんですが、「自分が行けそうならとりあえず戻ってみたら?」だそうです。


何ともいえず、「んー」と答えました。


本当、一回戻った方が良いのは分かるんです。


でも自分の体調面以外で職場復帰を怖がっている理由は、精神的な病気で休職→退職した人に対して、心無いことを陰で言う場面に私が元気に働いていた時何回も遭遇したからです。

(ex:「いま休職してるのは給料欲しさで、すぐ辞めるだろ」「突然診断書持ってきてあいつだけ時短勤務って何なの。負担増えるわ」「責任感が無い」などなど)


元気に働けてる時には、休職した人を心配しながらも、文句言う人の気持ちも少し分かりました。


文句を言う人は、休職した人の仕事をかぶっていたので、休職した人で仕事の引き継ぎの連絡も謝罪も無い人もいて、社会人として最低限するべきマナーってあるんじゃないかな、って思ってました。


休職した人が電話してくると声が元気だったりして、「あれ?元気じゃん」って思ったり。


でも自分が休職してみて分かりました。


社会人のマナーとか当たり前とかそういう問題の前に、病気で休職してしまうのは、生きて生活すること自体が困難なんだな。


こうした方がいいかもとか迷惑かけてるなんて分かってる。

でも体と心が動かない。

これが病気なんだな、と。


それをいま一生懸命毎日毎日働いている職場の人に私の病気を理解しろというのは横暴な気もします。


職場の人だっていっぱいいっぱいだと思うので。


だから、職場の人に面倒な人間というレッテルを貼られた状態で復帰するのがちょっと怖いです。


人間の悪意に抗う元気が今あんまり無い。


でも戻ってみた方がいいよね…とぐるぐるして昨日の夜はネガティヴ爆発してました。


朝起きたとき思ったことが「フレンチトースト食べたい」だったのに、眠るときに思ったことが「もう消えたい」ってメンタルぶれすぎですね。


寝付き悪くて、さっき起きました。


今日は心の病院なので、先生に言えたら良いな。


おしまい。