理想の私が死んでいく

適応障害で休職→復帰しました。悩みつつ楽しく生きる雑記ブログ。

クリスマスにサンタさんが来るまで楽しく待つアイデア

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私の家にはサンタさんが幼い頃、毎年来てくれました。

欲しいプレゼントは、頑なに秘密にしていたはずなのに、サンタさんはいつも私が欲しいプレゼントを枕元にそっと置いてくれていました。

私は両親に言われたわけでは無かったのですが、幼稚園の頃はクリスマスをわくわく待ちながらサンタさんを迎える準備をしてました。

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①サンタさんに手紙を出す。

私はいとこに良く手紙を出していて、封筒と切手の置いている場所は知っていたので、手紙を書いて出していました。何で毎年欲しいものが分かるんですか?とか寒くないですか?とか、どこに住んでいますか?とか書いていた気がします。

切手を貼って、住所は分からなかったので『さむい国のサンタクロースさんへ』で出しました。

返事は来ましたよ。可愛いキラキラしたカードに私の質問の答えを書いてくれました。

家のポストにカードが来るのを毎年わくわくしながら待っていました。

 

②クッキーとミルクを用意する。

クリスマスの数日前には、母にチョコチップクッキーを買い物でねだりました。

クリスマスイブにチョコチップクッキーお皿に3枚並べて、コップにミルクを注いでダイニングテーブルに置いていました。

クリスマスの朝にダイニングに行くと、齧られたクッキーと少し減ったミルクがありました。

急いでいるから全部は食べれなかったんだな、と思いました。

 

③外のバケツに水を用意する。

トナカイ用の水です。トナカイも長時間働いて疲れていると思っていたので、玄関先に置いておきました。

こっちもサンタさんと同様少し減っていました。

 

④窓のカーテンを開けておく。

鍵を開けておこうとしたら親に止められました。ウチには「煙突無いから入って来れないよ」と母に言うと、「サンタさんは通り抜けられるから大丈夫」と言ってたので、とりあえず私が寝ることをアピールするためにカーテンだけ開けました。

 

⑤サンタさんを探す。

眠れず窓からサンタさんを探すと、「サンタさんは眠らない子には来ない」と母に言われました。

夜空にサンタさんを見つけることはできなかったので、おとなしく布団にもぐりこみました。

私は眠ったフリをして、サンタさんが来るのを毎年どきどきしながら待ちました。

でもいつの間にか私は眠ってしまっていて、朝起きると欲しかったプレゼントが枕元にあるのです。

不思議な気持ちと、今年も眠ってしまったという少しのがっかり感がありました。

 

 

サンタさんはもう私の元には来ないけど、クリスマスは大好きです。

不思議なことが起こる日、起こしたくなる日。

 

みなさんの家では、どんな感じでクリスマスまで過ごすのか、とっても気になります。

 

私は昨年のクリスマスに、初めて祖母にクリスマスプレゼントをあげました。

何気なく選んだものだったのに、祖母に電話する度に、「あの時にもらったひざかけを今もかけてるんだよ」と私に嬉しそうに何度も言ってくれます。

それが嬉しくて、くすぐったくて。

プレゼントはもらう側だけじゃなくて、あげる側も幸せになれるんだな、と思いました。

 

今年もサンタさんは、子どもたちに見つからないように、こっそりとプレゼントを配るのでしょう。

 

クリスマス準備で忙しいサンタさんへ

私の元に来てくれてありがとうございました。

夢を届けるために、サンタさんあと1ヶ月がんばってください。

 

 

 ↓サンタさんを待つ間、お菓子の家づくりも楽しそう↓hituzidameiko.hatenablog.com