窓の移ろう色が好き
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電車の中からどうもです。
ひつじ田メイ子です。
私は電車に乗っている時、窓の外を見るのが好きです。
子どもの頃から、少しお行儀が悪いですが、靴を脱いで、座席に座って外を眺めていました。
旅行の時に見る、窓の景色は新しいものばかりで、何を見ても感動します。
通勤電車から見る景色は、毎日同じように見えます。
でも、同じ場所から、同じ方向を眺めていると、毎日新しいものを見つけます。
川が空と同じ色に染まっていたり。
小学校の校庭で紅白が駆け回っていたり。
ビルが太陽の光を受けて輝いていたり。
そういうのを見つけた時、綺麗だなあって思います。
こういうものは、だいたい一瞬で消えてしまうのですが、何となく得した気分になります。
気分が落ち込むと俯きがちになりますが、落ち込んだ時ほど、いつもの中の綺麗なものを探すのも、いいのかもしれないと思いました。