【書評】寂しさに効く本。三浦しをんさんの『きみはポラリス』は恋愛小説が苦手な人にも読んでほしい
どうも。ひつじ田メイ子です。
好きな本のことをふわぁっと書こうかなと。
『きみはポラリス』のあらすじ
どうして恋に落ちたとき、人はそれを恋だと分かるのだろう。三角関係、同性愛、片想い、禁断の愛……言葉でいくら定義しても、この地球上にどれひとつとして同じ関係性はない。けれど、人は生まれながらにして、恋を恋だと知っている──。誰かをとても大切に思うとき放たれる、ただひとつの特別な光。カタチに囚われずその光を見出し、感情の宇宙を限りなく広げる、最強の恋愛小説集。http://amzn.to/2mE2Op9
この本は短編集になっていて11編のお話で構成されています。
各お話が20p~30pづつで構成されているのでとても読みやすいです。
- 『きみはポラリス』のあらすじ
- この本は、恋愛小説が苦手な人にこそ読んで欲しい
- 特に好きなお話を3つ挙げました
- 1.永遠に完成しない二通の手紙/永遠につづく手紙の最初の一文
- 好きなセリフ
- 2.私たちがしたこと
- 好きなセリフ
- 3.春太の毎日
- 好きなセリフ
- 1.永遠に完成しない二通の手紙/永遠につづく手紙の最初の一文
- まとめ