オードリーの「ティファニーで朝食を」の映画を観ながら、ゆっくり朝食を食べてみたら幸せだった
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どうも、ひつじ田メイ子です。
突然ですが、オードリー・ヘップバーンが好きです。
大きい瞳に、高い鼻。
それなのに、チャーミングで私の永遠の憧れです。
好きといっても、見た目やライフスタイル、人生観が好きでした。
今までオードリーが出演している作品を観たことがなかったので、初めてゆっくりと「ティファニーで朝食を」という有名な映画を鑑賞してみました。
「ティファニーで朝食を」とは
朝の宝石店ティファニーの前でデニッシュを食べる娼婦のホリーは、引っ越してきたばかりの駆け出し作家ポールと出会う。
酔っぱらいから逃げて部屋へ来て、眠り込んでしまった彼女にポールは興味を抱く。ホリーの夫ドクが彼女を連れ戻そうとするが、彼女は断ってしまう。ホリーがブラジルの外交官と結婚するのを知って傷ついたポールは、小説を売って得たお金をつきつけるが…。く宝石のようなオードリーの魅力をちりばめた、素敵でおしゃれなラブ・ストーリー。
(Amazonビデオより)
オードリー・ヘップバーン演じる主人公、高級コールガールのホリーが若手小説家のポールと出会い恋をするお話です。
普段はラブロマンスをあまり見ないので、「最後まで観れるかな・・・?」と思いつつ再生。
せっかくなので、朝食を食べながら鑑賞してみた
目玉焼きとパンという定番メニューですが、いつもより丁寧に作りました。
朝食を用意するの大好きです。
いつもはベーコンエッグはお箸で食べるのですが、ナイフとフォークにしました。
トロトロな黄身をパンに付けていただきました。
うまー(*'▽')
パンプキンスープは、陶器屋で買い物をしたら店員の小母様が「おまけね」と言って頂いたものです。
マカロンみたいなのにお湯を注ぐと、
スープになります。面白い!
美味しいご飯をもぐもぐしながら、映画を鑑賞するのは至福のひと時でした。
肝心の映画の感想
古い映画ですが、素敵な映画!
全体的な雰囲気がレトロなせいか、ロマンチックという言葉がぴったりだと思いました。
ストーリー展開を楽しむというより、時代背景や小物に目がすごく行きました。
全てがカッコ良い ・・・
自分は「ロマンチックなラブストーリーは苦手だ」と思い込んでいたけど、視点を変えるとすごく楽しく観れました(*'ω'*)
私はお笑いの範疇で見ることができましたが、登場する日本人の描かれ方が若干差別的といえば差別的かな?
色んな意味で時代を感じる作品ですね。
個人的に素敵だと思ったポイント
ドレスアップしたオードリーが、ティファニーの前でパンをかじっているシーンから映画が始まります。
上品で気品溢れる格好をしているのに、紙袋を抱えて朝食を立ち食いしてるところがアンバランスで、とっても素敵なオープニング。
とにかくファッションや小物、画面に映る全てのものがレトロで、いちいち溜息が出そうになるくらい好き。
古い映画だからレトロなのは当たり前なんだけどね。
オードリーが演じる、主人公のホリーが眠る時に付けていた、アイマスクと耳栓が可愛すぎていいなと思いました。
調べてみたら、Amazonで売ってました。
Amazonすごい。
お値段は約7000円。高っ!
アイマスクは可愛いの売っているのみたことあるけど、可愛い耳栓はなかなか売って無い気がする。
あとはホリーが、カクテルグラスでミルクを飲むシーンも好き。
ミルクって何となく、マグカップやガラスのコップで飲むイメージだったんですが、グラスで飲むだけで、美しい飲み物に見えることに驚きました。
まとめ
オードリーみたいな女性になりたいけど、まだまだ遠いな・・・と改めて認識しました。気品ってどうやったら出るのだろうか。
お休みの日はゆっくりと自分のために朝ごはんを作ると、荒んだ心がリセットできる気がします。
朝に幸せな映画を見ると、その日一日がなんとなく気分よく過ごせたので良かったなーと思いました(*'ω'*)
心の栄養のチャージは大事!!
ではでは、またね!
オードリー・ヘップバーンの言葉 ~なぜ彼女には気品があるのか (だいわ文庫 D 327-1)