4月放送のCLAMP原案のカブキブ!が楽しみだから、過去のおすすめも一緒にまとめた。
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楽しみなアニメの話です。
2017年4月より放送予定のアニメ『カブキブ!』は、榎田ユウリさんの小説が原作で、キャラクター原案をCLAMP先生が担当するとのことで、見たいなと思っています。
あらすじとしては、歌舞伎好きの高校生が、「歌舞伎部」の結成を目指し仲間を集めて奔走する、という青春ストーリーだそうです。
【メインビジュアル】
【登場人物】
CLAMPがキャラ原案のアニメ「カブキブ!」発表 2017年4月から放送の青春歌舞伎物語 - ねとらぼ
他にも魅力的なキャラクターがたくさん登場するみたいなので、楽しみです。
イケメンがいっぱいだなー。
声優さんは誰だろうなー。
歌舞伎ってことは、女形も当然あるよねー。
わくわくが止まらない。
最近は、古風なものを扱っているアニメや漫画がなんとなく多いような気がしますね。「3月のライオン」や「昭和元禄落語心中」とか。
「昭和元禄落語心中」は本当に最高なので、また記事にしたいです。
CLAMP作品は、小学生に頃初めて『カードキャプターさくら』を観て以来、かなり好きです。
CLAMP先生の作品の面白いところは、描かれている作品の多くは、パラレルワールドとして描かれていて、どこかで繋がっているのではないか、と思わせる描写が多いところです。
同じ容姿のキャラクターが別作品で、チラッと登場することもしばしばあります。
『カードキャプターさくら』のあらすじはこんな感じです。
木之本桜は、友枝小学校に通う小学4年生。父と兄との3人で暮らしている。ある日さくらは、父の書庫で不思議な本を発見する。その本に入っていたのはこの世に災いをもたらすという「クロウカード」! 世界に解き放たれてしまったクロウカードを回収するため、さくらは「カードキャプター」として奮闘することに…!
王道の魔法少女ものといえばそうなのですが、出てくるキャラクターがみんな素敵で、世界観もファンタジー要素たっぷりです!
さくらが集めるクロウカードが増えるごとに、使える魔法が増えていくところも、ゲーム的な感じでいつもワクワクしていました。
あと小狼君(↑緑の服の少年)が、ツンツンした感じで好きでした。
また『ツバサ』という作品にも「さくら」と「小狼」という少年少女が主人公として登場します。↓
『ツバサ』のあらすじはこんな感じ。
考古学者を志す少年小狼と、クロウ国の姫サクラは幼なじみ。ふたりは互いにひかれあっているが、どちらもその思いを口にできずにいる。ある夜サクラは、彼女の持つ力を手に入れようとする飛王の陰謀によって、すべての記憶を失ってしまう。羽根となってさまざまな次空に飛び散った記憶を集め、サクラの命を救うために、小狼は異世界へと旅立つ。
― CLAMP作品に登場したキャラクターたちがさまざまな次元や空間で活躍する、純愛冒険ファンタジー。
『カードキャプターさくら』の「さくら」と『ツバサ』の「さくら」は見た目は同じでも、違う世界線で生きているため、生い立ちや生き方は少し違います。
『ツバサ』の本筋のストーリーはもちろんファンタジー要素がたっぷりで面白いのですが、別作品も併せて読むと、さらに面白く読めるのがCLAMP作品のいいところだと思います。
ちなみに『xxxHOLiC~ホリック~』という作品と、ストーリーがガッツリ絡んでくるので、平行して読むことをおすすめします。
ファンタジーや冒険物が好きな方は、CLAMP作品おすすめです。
少し独特の絵柄なので、苦手な方もいるかもしれませんが、気になる方は一度読んでみて下さい!
『カブキブ!』ではCLAMP先生はキャラクター原案担当なので、ストーリー上で、過去作品の繋がりはないと思いますが、人物描写はもちろん、お洋服や建物の描写も細かくて素敵なので、楽しみに2017年4月まで待ちたいと思います。