理想の私が死んでいく

適応障害で休職→復帰しました。悩みつつ楽しく生きる雑記ブログ。

去年の自分といまを比べる

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ちょうど去年の今頃、私は関東で一人暮らしをして必死に働いていた。

 

それはもう毎日毎日追い込まれながら必死で働いていた。

 

家族や友達に連絡する気力も起きず、休みの日は死んだように眠っていた。

 

何を楽しみに生きていたのか今となっては分からない。

 

私はブログを始める前から心に浮かんだことがあるとノートに書く習慣がある。

 

目標とかこうなりたいとか悩みをノートに書き出すと心が少しスッキリするから、思いついた時に書き留めていた。

 

去年のノートを見返すと、

「取引先の担当に頼りにされたい」

「最年少で役職に就く」

とか、すごく野心的なことばっかり書いている。恥ずかしいね。

 

一方、

「この仕事を長く続けられる自信がない。普通の時間に帰って寝たい」

という心の叫びも書いていた。

 

いま読み返すと、アンバランスな中でずっと走り続けてガス欠になるのも仕方ないよな、と思う。

 

いまの私はどうなんだろう。

現状のままで良いような、ダメなようなよく分からない。

 

生きる目標みたいなのがあった方が良いんだろうな…と思いつつ、最近は寝て起きて仕事行って帰って毎日を暮らしていくのがやっとだなと思ったりする。

 

本当にびっくりするくらい、自分が想像してるより疲れやすくなり眠くなりやすくなり体の無理がきかなくなった。

あっという間に体力がキャパオーバーになるのが歯がゆい。

 

それでも、ブログを書きたいな、と思って帰ってきてから久しぶりにまとめ的な記事の下書きを3本ほど作った。

 

でも久しぶりすぎて全然進まなくて、下書きに一旦放り込んだ。

軟弱者です。

いまは徒然なるままにスマホからボソボソと思いのたけを述べている。

 

去年の自分はいまの自分を見たら、なんとだらしなくてやる気が無いんだ、って怒り出すんじゃないかと思う。

 

そんなこと言ったって、できないもんはできないんだよ。

 

って昔の自分に言えるくらいの精神状態にはなった。

 

できないもんはできないし、無理なもんは無理なのだ。

 

何かができなかったとしても、明日がやってこないことはなく。

始まらなかった日も、終わらなかった日もなく。

ただ過ぎてく毎日を、無理せずにぼんやり見る時間も必要なのかなと思ったりしているのです。

 

すでにぼんやりしすぎてるかもしれないけど、もっともっとぼんやりして、ぼんやりし飽きたら新しく何かを考えてみようと思います。

 

そんな夜でした。

まだ週半ばだけど頑張りましょう。

またね。