理想の私が死んでいく

適応障害で休職→復帰しました。悩みつつ楽しく生きる雑記ブログ。

適応障害で休職している間、復職に向けて気をつけたこと

どうも。ひつじ田メイ子です。

私は記事にて何度も書いていますが、適応障害で休職をして、現在復職するまでに至りました。


休職期間は、過ぎてみれば、人生の長い時間から見れば、私は幸運にも短い期間で終えることができました。
でも、その渦中にいる間は永遠に自分だけ時が止まり続けて、社会から取り残されてしまうのではないか、という不安しかありませんでした。

 

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ある人から、私の適応障害のことについて質問が来ました。

質問が来た時、「病気のことを最近ちゃんと書けてなかった」と気づきました。

 

その時々で好きなことを書いていこうとは思っているのですが、できるならば、「同じ苦しみの人が少しでも救われるブログでありたい」とも思う自分がいたことも思い出しました。

 

今日は、適応障害で休職している人、適応障害で苦しんでいる人のために私が書けることを書きます。

適応障害は甘えなんかじゃない

まず、言いたいのは適応障害は甘えじゃないです。

病気なんだ。

血も流れないし、傷は見えないけど、心のどこかが痛んでしまっている状態なんです。

心がSOSを出して、これ以上動いたら危ないって信号を出してる状態です。

 

だから、あなたは悪くない。

私はあなたに、いま休んで欲しい。

それは辛いことかもしれないけど、休んで欲しい。

 

復職のためにした方が良いこと

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しっかり休む

まず、休めるだけ休んでください。

仕事のことを考えると動悸がする。

ストレスの原因を思い出すと気持ち悪くなる。

 

いつもの自分と違う状態になってしまう時は、復職することは一旦忘れるようにしましょう。(やっぱり考えちゃうと思うんですが…)

なるべく忘れるように、自分のリラックス状態を長く保てることをした方が良いと思います。

 

人間関係を見直す

縁を切れ、というわけではなく。

自分の精神状態が揺れやすく苦しいならば、できる限り自分に対して優しくしてくれそうな人とだけ一緒にいるようにした方が、良いような気がします。

周囲がすべて敵に見えるなら、一人になるのも良いと思う。

 

私の休職中に傷ついた経験談では、友人の言葉で傷ついたのが、

「長い休みがあったら旅行に行けるじゃん。いいな~」

という言葉です。

 

いまから考えると彼女は、「好きなことをして心を休めて楽しい気持ちに戻って欲しい」という意味から出た言葉だったのかもしれません。

同情ではなく、ポジティブな言葉で私を勇気づけようとしてくれたのかもしれません。

 

どん底にいた私はそこまで考えることができませんでした。

「代われるものなら代わってほしい。普通に出社して帰って来れることが、どんなに難しく、苦しいことか」

優しい言葉だったかもしれないのに、言葉を捻じ曲げて受け止めていました。

 

傷ついた私は、しばらく彼女と距離を置きました。

でも、心が元気になったら、彼女と会いたくなり、前の通りに仲良くしています。

 

だから、自分が辛い時は相手との関係をお休みするのも、アリだと思います。

 

とにかく、自分の心が安定する状態を続けた方が良い。

 

私はたまたま運が良かったおかげで、直接的に病気についてひどく傷つけられるような言葉を浴びせられたことはありません。

 

でも、多分、甘えだと言ってくる人やそういうニュアンスで接してくる人と出会ってしまうことはあると思います。可能であれば、距離を置きましょう。

 

ただ、自分にとって大切で離れたくない親や恋人、友人が「甘えるな」と言ってくるかもしれません。むしろ近しい人ほど、言ってくるのかもしれません。

 

きっと「あなたのために…」という冠で、言っているのだと思います。
それは、ある人の視点から見れば、愛のカタチかもしれません。

でも、相手にはあなたの苦しみが本当には伝わっていないから、出てしまう言葉だとも思います。

 

そういう時は、少しだけ苦しみを伝えてみるのも良いと思います。

あなたも大事だと思っている人で「甘えるな」と言ってくる人には、いまのあなたの心の痛みが伝わっていなくて言ってしまうのだと思います。

 

泣いてもいいし、手紙でも良いので。


「甘えと言われることはひどく傷ついて苦しい」


相手にいまの心の状態を伝えてみると、ひょっとすると分かってくれるかもしれないです。

周囲もあなたが病気になったことに戸惑い、どういうものか分かっていない可能性は、大いにあります。
伝えることで、互いの関係は良くなるかもしれない。

 

でも、私が一番おすすめするのは、無理をしないこと。

辛いならば無理はせずに距離をとること。口を閉ざすこと。

 

きっと「甘えるな」と言ってくる人に対しては、根本から理解をし直してもらわないといけないことがたくさんある。

お互いの中でズレてる部分がいっぱいある。

それを病気の時に、相手と1つ1つ解決するのは辛すぎる。

心が休まるどころか、逆に消耗してしまうと思う。

 

だから、少し伝えてみて「この人には今は伝わらない」と思えば、離れた方がいいんじゃないかな、と思います。

 

話し合えば解決することもあるけど、ひどく時間がかかるなら、あなたの心が楽になる状態が最優先で良いと思います。

 

好きなことをしてリラックス状態を保つ

私の場合はブログを書くことが一番のリラックスでした。

嫌なことがあったら文章にする。

何かできたら文章にする。

空が綺麗だったら写真を載せてみる。

 

反応がもらえるのがモチベーションになって毎日の日課になっていました。

 

誰かと繋がりたいけど、近しい人とは離れたい私にとっては絶好の場所だったのです。

 

ずっと観たかったアニメを一気に制覇するのも良い。

絵を描くのも良い。

読書をするのも良い。

本当に何もしたくなければ、何もしなくても良い。

 

生きてるだけで良いんだ。

練習をしてみる

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少し感情の揺れが治まった頃に、私は出社練習をしました。

早起きできず、自己嫌悪に陥りました。

自分がなんか嫌だなって思う日はやりませんでした。

なるべく、気持ちよく過ごせることを最優先にしました。

 

私が復職すると決意した理由

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復職するか退職するか迫られたから

現実問題として、これ以上休職をを長引かせると退職しなければいけないという事実があったため、復帰に踏み切りました。

 

普通に生活することも可能になり、仕事のことを考えても苦しくなることが以前より減った段階で復帰を決めました。

体調が万全の状態で復帰したわけではありません。仕事に対する不安は拭いきれませんでした。

 

これは、正直おすすめできる選択ではありません。

でも、私はいっぱい考えた上で、いまの仕事が好きだと思ったので、今ここで退職したくないという気持ちが、勝ってしまったので、復職を選択しました。

 

また交渉の結果、ストレスの直接の要因が、復帰する場では取り除かれていた、というのも復帰に踏み切れた理由として大きいです。

 

  • ストレスの原因がまだ職場にある場合
  • 自分の心の状態が、許容範囲を超える揺らぎがある場合

 

この状態の場合、環境を変える方が良いです。

できるならば、会社と交渉して、人間関係が原因でストレスが出ているならば部署へ配置換えをお願いしたり、フルタイムで働く自信がなければ、勤務時間を短くしてほしいとお願いすることが必要になってくると思います。

 

適応障害が発症してしまった原因が取り除かれないままで、職場に戻ってしまうと、同じように辛い思いをしてしまうと思います。

 

苦しいかもしれませんが、少し心の状態が戻ってきた段階で、会社と今後の働き方について、話し合いの場を持つのは大事だと思います。

 

全く配慮が無く聞く耳を持ってくれない会社であれば、大変かもしれませんが、転職…という選択になってしまうのだと思います。

 

心と体は繋がっているので、心の状態が悪いままで無理に働くと、体が次は壊れるかもしれません。

 復職1日目はボロボロだった

電車の中で涙は出るし、吐き気はするし、頭はボーっとするし。

「もう無理なんじゃないか」と何度も思いながらなんとか会社に辿りつきました。

怖かったけど、自分で決めたことだと言い聞かせて、行きました。

 

1日目はボロボロだったけど、日を重ねていくと、少しずつ症状はマシになりました。

でも、ストレスの原因となった人の名前を聞いたり、「努力しない人間はクズ」みたいな論調を聞くだけで、気持ち悪くなってぶっ倒れました。

 

いまだに体調が悪い日は、早退する日もあったり、通院のために遅刻する日もあるけど、会社が理解してくれているので、なんとかやり過ごす日々です。

 

まとめ

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とりあえず休めるだけ休んで、心の状態をできるだけ安定させて、復帰に踏み切ったというのが私の復職までの経緯です。

 

適応障害で職場復帰する時は、自分のストレス要因を取り除くのが大事だと思います。

 

まだ復職してから日も浅く、私も探り探りです。

 

いつあの症状が現れるかもしれないと思うと、少し怖いです。

 

全力で行きたくなる日が毎日ですが、無理せずに、50%くらいの力で生きています。

 

参考になるかは分かりませんが、似た境遇の人に読んでいただけたら幸いです。

 

何かあればコメント欄やお問い合わせで質問お待ちしてますので、いつでもどうぞ。

 

ではでは。